1月に開催しました兵庫県民スポーツ大会にて、
中学生の選手2名がラインズマンとしてデビューしました。 以下、指導を行いました当連盟レフェリー委員長の山本からのコメントです。 ————————— 中学生二人がレフェリーに興味があるということで、 小学生の試合のラインズマンとしてデビューしました。 二人は西宮アイスホッケークラブに所属しており、 チームを代表するプレイヤーです。 ラインズマンとしての基本的な動きは机上で 簡単に教えただけということもあり、 選手として出場したことのあるどんな試合よりも緊張したとのことでした。 出来栄えは、もちろん初めてのことなのでまだまだですが、 教えたことを一つずつその場で対応出来ており、今後が楽しみです! レフェリーをやりながらルールを学ぶことで プレイヤーとしてもプレーに磨きがかかると思います。 スケーティングスキルが高いのでレフェリーを真剣に取り組めば、 アジアリーグ、その先の世界選手権、オリンピックなどの国際大会も夢ではないです! レフェリーは完璧に出来て当然、見逃しなどあると叩かれるイメージもあり、なかなかレフェリーは増えず、 県内、近畿圏でレフェリーは不足しています。 アイスホッケーはスピードとボディチェックなどの激しさが魅力ですが、プレイヤーの安全を守れるレフェリーが不可欠です。 安全にアイスホッケーの魅力をだせるように ゲームコントロールするという楽しさもあります。 レフェリー登録は年齢制限はありません。 興味のある方は、当連盟までご連絡ください。 ————————— 審判の向上なくして、競技レベルの向上はないと考えております。 今後も兵庫県アイスホッケー連盟では、レフェリー育成に注力して参ります。 (※写真中央: 鈴木智博レフェリー、写真右: 山本伸一レフェリー委員長) |